食レポ感想スタンプ

■食レポ感想は5段階です...あくまで個人的な感想の備忘録ですので、ご承知置きください。

次郎柿系統の新品種 / 愛秋豊



  次郎柿系の新品種(愛秋豊)柿の品種と愛秋豊 

愛秋豊01.JPG

おすそ分け頂いて、はじめはやけにでかい次郎柿だなぁと思ったのですが・・・
【次郎柿の特徴】
大きさは250g〜300gほどの四角い形、側面に側線状の浅い窪みが出来やすい。
種はほとんどなく堅めでコリコリとした食感があり、酸味はなし。

【治郎さんが見つけて、原木は静岡の天然記念物】
1844年、静岡県森町の松本治郎吉氏が太田川で見つけた幼木を植えたのがはじまり。

原木は1869(明治2年)に火事によって一度焼失したが、翌年その根元からあらたに芽を出してきた木は以前以上に甘く美味しい実を付ける柿ノ木に育ち、現在でも静岡県の指定天然記念物として保存され現存。

当初は「治郎柿」と呼ばれていたが、戦後になって「次郎柿」として広まる。

頂いた5個は340g〜435gで、送り主に確認したらやはり愛秋豊でした♪

大玉愛秋豊(甘柿).jpg

【愛秋豊(あいしゅうほう)の特徴】
次郎柿の1.5倍。幅10〜11cm、重さ400g以上に成長し平均350g前後
1982年、豊橋市の豊田靖氏の柿園「前川次郎」の品種から枝変わりとして発見される。

11月上旬に熟する完全甘柿で、種なし。
1994(平成6年)に「秋の豊か」+愛知県の「愛」をつけて「愛秋豊」と命名。

果実は綺麗な赤橙色で糖度も高く、食感がまろやかな柿。

種なし柿の秘密00.png

ついでに、なんで種なしの柿になるのか?調べてみましたら・・・
通常、果物が成長する過程で種ができないと、落果しやすかったり肥大しない。
単為結果性の高い次郎柿は子房内の植物ホルモンが多いため、種がなくても子房が成長する。
富有柿系は単為結果性が弱いため雄花の花粉を雌花に受粉させる(種あり)で結実するが、次郎柿系統は受粉しなくても(種なし)大きく結実する。

愛秋豊03.jpg

う〜む、なるほど。
この愛秋豊のセクシーショットを見れば、女性(植物)ホルモンが多い品種というが頷けます(^^;

愛秋豊02.JPG

通販サイトで見たら愛秋豊2kg(4〜5個)で、5,000〜6,000円!?
愛秋豊って、1個千円以上もするの!?(´゚д゚`)

送って頂いた柿は販売用ではなく、農家さんの自家用の柿のおすそ分けだそうですが
通常価格を知って、有難味が一層伝わり、とても美味しく頂きました(*´ω`)

posted by たすけ at 2014年11月06日19:44 | 名産品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

茹で・味噌・甘納豆・アイスクリームで落花生♪



  茹で・味噌・甘納豆・アイスクリームで落花生♪

落花生のいしじま(牛久市).jpg

落花生専門店いしじま 茨城県牛久市女化451

自転車を趣味としてからは、ゴルフはせいぜい年2〜3回程度になっていますが、かつては仕事でも同級会でもゴルフと言えばたいてい茨城県のゴルフ場でした。

ゆで落花生.jpg

ピーナッツ味噌.jpg

ある時、関西方面の方と茨城県でゴルフをした時
「ゆで落花生」や「ピーナッツ味噌」を食べたことがない...と言うので,
牛久市女化(おなばけ)の「いしじま」にお連れしました。

ここを選んだ理由は、先ずは美味い落花生を置いてあることは勿論ですが品数が豊富で、試食コーナーも充実している事です。やっぱり口にした事のない食べものは、試食をしてみないとね(^^) 私は「いしじま」では自家用でB級落花生(見た目は悪いけど味は変わらない)の大袋を購入しますf(^、^;

牛久市は茨城県有数の落花生の生産地域で、いしじまの先にも「落花生のぬまもと」があります。私は「落花生のぬまもと」の落花生甘納豆が好きです(^^)

ガーデンカフェぬまもと(牛久市).jpg

家内と娘は隣接するガーデンカフェぬまもとがパスタランチがお気に入りなのですが
残念なことに2014年10月25日以降、パスタはメニューから外れるそうです。

豊園茶舗(流山市・柏市).jpg

これは、豊園茶舗西原店(柏市西原2-2-9)ですが・・・
本店は流山市の江戸川台西口商店街にあるので流山商工会所属じゃないかな?
ヨークマート江戸川台店の向かい側の小さな自家焙煎店舗ですが、地元で人気のお店です(*^-^*)

豊園茶舗の本店&西原店とも、これから旬を迎える千葉県産の美味しい落花生が店頭に並びます。
贈答用には、やはり千葉県産の八街半立ち種を購入します(^^;)

絶品ピーナッツソフトクリーム.JPG



豊園茶舗西原店のピーナッツソフトクリームは絶品です♪

ま、こんなカンジで我が家は
ちばらき名産の落花生は、品目毎に購入する店が決まっていますf(^、^;

posted by たすけ at 2014年10月28日23:35 | 名産品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

昔、八頭。今、セレベス。

  

昔、八頭。今、セレベス
私、芋の中では八頭(ヤツガシラ)が大好きで、毎正月に義母が作ってくれるおせちで、真っ先に煮しめのヤツガシラに箸をつけていました(^^;) 

巨大里芋セレベス01.JPG

義父が施設に入所してからは
子供や孫たちが煮しめを好みませんから、おせちには並ばなくなりました(悲)

巨大里芋セレベス02.JPG

家内も、八つ頭はゴツゴツしていて皮むきが面倒と、あまり気乗りがしないようですが...
セレベスを知ってからは、里芋のようなぬめりがないので剥きやすく、なにせ1個で里芋20個分くらいはありますので、八つ頭よりずっとリーズナブルという点で、今後は八つ頭の代わりにセレベスが食卓に上がることが多くなると思います(^^;)

巨大里芋セレベス03.JPG

セレベスの食感と味は、ほぼ八つ頭と同様で、柔らかくてホクホクしています♪
これから、寒くなる時期ですので、おでん種にもしてもらおうかな?(^^)

黒枝豆とセレベスの煮物.JPG

オーガニックケーキ.JPG

早速、味の浸みたセレベスと黒枝豆がおかずとなったお弁当&バナナケーキ(砂糖不使用のオーガニックケーキ)で、幸せ満点なランチでありました(*^-^*)
posted by たすけ at 2014年10月28日20:21 | 名産品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今が旬!巨大黒枝豆


今が旬!巨大黒枝豆! 丹波篠山の黒大豆の枝豆です!

丹波篠山黒枝豆001.JPG

「たすけさんが好きだというので、買ってきましたよ!」
...と。仕事仲間の女性スタッフが、都内で買ってきてくれました(^^)v
ちなみに、このご当地「竜馬ふなっしー」も、彼女が土佐(高知)に里帰り(おばあちゃんのお見舞い)の折に、お土産で買ってきてくれたマスコットです(^_-)-☆

丹波篠山黒枝豆002.JPG

前回、失敗した指先乗せショットも今回は成功♪
デッカイでしょ?男性の指先とほぼ同じ大きさです。
ただ、ちょっと茹ですぎちゃったようです(T_T)

すずらんさんが「サヤ切りして7〜8分以上は茹で過ぎないように」
と、せっかくアドバイスをしてくれたのに...説明書きに15分位と書いてあったようで、家内が10分くらい経過した段階で鍋を覗いたら、みるみるサヤが開いて慌てて火を止めて、水に晒したのですが、かなり食感がヤワに^^;

丹波篠山黒枝豆004.JPG

丹波篠山黒枝豆005..JPG

丹波篠山黒枝豆006.JPG

だけど、やっぱり美味いねぇ〜 丹波篠山の黒枝豆♪
すずらんさんの言う通り、前回の若い(緑)の豆より、サヤが黄ばんで、豆も少し黒ずんできたくらいが、ちょうど旬のようで、旨みがまた一段と増していました♪

枝豆好きな娘(娘は、湯上り娘が一番の好物です♪)にも食べさせようと残しておいたのに
「なんだか、黒くて気持ち悪いから」と、食べなかったそうです。
後で聞いたら、中身まで黒い豆だと思ったらしく・・・

丹波篠山黒枝豆007..JPG

「アホかぁ〜? 黒いのは表皮だけだぞ!黒米だって精米したら白米と同じじゃん!」
「え!?そうなの?」


娘よ・・・豆も男も、中身をしっかり確認しろよ! それがダイズだ(笑)

posted by たすけ at 2014年10月25日00:52 | 名産品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パーフェクト梨のあきづき


 あきづき あきづきは、梨の品種名
(新高×豊水)×幸水=3種の梨の"いいとこどり"なっしー


(新高×豊水)×幸水=あきづき.JPG

先ずはかじった瞬間のシャリシャリ感が良い♪
酸味と甘みのバランスが絶妙で、舌に感じる甘味に鼻に抜けていく梨香♪
そして、何より梨汁ブッシャーのジューシーなっし〜♪

つくば市の農研機構果樹研究所で「新高」と「豊水」を交配してできたものに「幸水」を掛けあわせて育成された赤梨で2001(平成13年)に品種登録。まだ新しい品種で、生産量も少ないので割高なのですが、味・香り・食感、全てパーフェクト梨♪
秋月(あきづき)の名前は、収穫期の「秋」と+果実が丸く「月」のように見えることから...って、どこかに書いてありましたが。

001.JPG

だいたい、彼岸花が咲くころから「あきづき」が市場に出回ります。
私が購入した「あきづき」は、市場に出回らないこだわり梨園の「あきづき」です。

こだわりのひとつに、成長ホルモン剤を使わず、食べ頃に熟するのを待って収穫すること。まだ生産量が少なく、毎年予約分の常連さんだけでも、収穫量が追いつかないそうで、梨園さんの名前はごめんなさいm(_ _)m

でも、美味しい「あきづき」の見分け方を教えて頂きましたのでご参考になさってください。

あきづき梨の食べ頃サイン.jpg

赤梨の「あきづき」ですが、緑から赤に変わる途中
ヘタの反対側「おしり」とか「花落ち」とか言われる部分が
ドーナツ状に緑が残る3〜4くらいが甘さ・香り・歯ざわりが良いそうです。

1〜2のように緑が濃いと、日持ちは良いが、歯ざわりが固く甘味も足りず
5のように全体が赤くなってしまうと、日持ち、歯ざわり、味も悪くなってしまうそうです。

最近、家内の買い物間に、スーパーに並ぶ梨を見ていると・・・
なるほど1〜2が多くて、特売品は5の状態になっているような「あきづき」でした(#^^#)

posted by たすけ at 2014年09月21日00:00 | 名産品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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