
あきづき あきづきは、梨の品種名
(新高×豊水)×幸水=3種の梨の"いいとこどり"なっしー
先ずはかじった瞬間のシャリシャリ感が良い♪
酸味と甘みのバランスが絶妙で、舌に感じる甘味に鼻に抜けていく梨香♪
そして、何より梨汁ブッシャーのジューシーなっし〜♪
つくば市の農研機構果樹研究所で「新高」と「豊水」を交配してできたものに「幸水」を掛けあわせて育成された赤梨で2001(平成13年)に品種登録。まだ新しい品種で、生産量も少ないので割高なのですが、味・香り・食感、全てパーフェクト梨♪
秋月(あきづき)の名前は、収穫期の「秋」と+果実が丸く「月」のように見えることから...って、どこかに書いてありましたが。
だいたい、彼岸花が咲くころから「あきづき」が市場に出回ります。
私が購入した「あきづき」は、市場に出回らないこだわり梨園の「あきづき」です。
こだわりのひとつに、成長ホルモン剤を使わず、食べ頃に熟するのを待って収穫すること。まだ生産量が少なく、毎年予約分の常連さんだけでも、収穫量が追いつかないそうで、梨園さんの名前はごめんなさいm(_ _)m
でも、美味しい「あきづき」の見分け方を教えて頂きましたのでご参考になさってください。

赤梨の「あきづき」ですが、緑から赤に変わる途中
ヘタの反対側「おしり」とか「花落ち」とか言われる部分が
ドーナツ状に緑が残る3〜4くらいが甘さ・香り・歯ざわりが良いそうです。
1〜2のように緑が濃いと、日持ちは良いが、歯ざわりが固く甘味も足りず
5のように全体が赤くなってしまうと、日持ち、歯ざわり、味も悪くなってしまうそうです。
最近、家内の買い物間に、スーパーに並ぶ梨を見ていると・・・
なるほど1〜2が多くて、特売品は5の状態になっているような「あきづき」でした(#^^#)